ランニングコストは手洗いより安く、便利な家電品としてここ数年で普及率が格段にのびています。
本体がずいぶん大きいので、据え置き型の場合は「邪魔にならないか」などのデメリットもよく考え、選択しましょう。

据え置き型の場合は、本体は家電量販店やネット販売の方が安く購入できるかもしれません。
給湯・給水の分岐工事のみでもお引受けしていますので、ご相談ください。

※別途工事について

電気工事
機種によって分電盤(ブレーカー)からの専用電源設置工事が必要です。(\15,000~\25,000くらい)
分電盤の場所が遠い所にあると工事費も高くなり、壁裏を通せない場合は露出配線になります。
また、分電盤に空きスイッチがない場合、スイッチを増設するか分電盤を交換しなければなりません。

ビルトインタイプ

 
  定価 値引率 合計
商品 パナソニック電工 NP-P45R1PS \145,000 -30% \101,500
施工部材 N-KH450K \20,000 -30% \14,000
工事費     \30,000
合 計     \145,500
税込み合計     \157,140
パナソニック電工 食洗機食洗機


ある一定の条件を満たせば、現在お使いのキッチンはそのままで食洗機をシンク下に設置することができます。
パナソニック電工のホームページで詳しく紹介されています。
http://panasonic.jp/
据え置き型より値段は高くなりますが、場所をとらないという点ではおすすめです。
分電盤からの専用電源設置が別途必要です。(\15,000~\25,000くらい)

shinku_joken11.jpg工事前 キャビネット内寸に条件があります工事後工事後


食洗機用分岐水栓(専用水栓型)

 
  定価 値引率 合計
専用水栓TOTO EUDB904 \14,900 -20% \11,920
工事費     \15,000
合 計     \26,920
税込み合計     \29,073

EUDB904EUDB904

現在お使いの水栓金具はそのままにして、新たに食洗機専用の水栓をつける方法です。

下に紹介する本体分岐型に比べ少し金額は上がりますが、食洗機の位置に合わせて設置でき、ホースが邪魔にならないなどのメリットがあります。




シンク裏側シンク裏側の分岐部分 左の給湯管から分岐しています水栓横に設置シングルレバー水栓の左に設置 食洗機本体の設置場所やホースの取り回しなどを考慮し、位置を決めます


食洗機用分岐水栓(水栓金具からの分岐)

 
  定価 合計
分岐金具 \6,400~\17,600 商品によって変わります
工事費   \8,000
合 計   \14,400~\25,600
税込み合計   \15,552~\27,648

水栓金具からの分岐水栓金具からの分岐

一番簡単に給湯を分岐できる方法で、賃貸住宅など現状に戻さなければいけない場合におすすめです。
現在お使いの水栓の種類により金具の形がすべて違います。
この方法では、後に水栓本体を交換するときはこの金具もいっしょに変えなければなりません。
ナニワ製作所のホームページで検索が可能です。